ステンレス&アクリルの回転棒

ステンレスとアクリル加工を
一社で完結!
職人技で精密な歯車加工も可能

金属と樹脂の両方を加工できる当社の技術をアピールするために、歯車を使って回るオブジェづくりに挑戦しました。当社の技術の結集というべき製品づくりを目指した試作品です。

製作DATA

  • 使用技術/板金加工、レーザー加工、樹脂加工
  • 素材/SUS t3.0磨き、MCナイロン
  • 加工日数/約1日
  • 使用設備/小型レーザーマシン、旋盤

工程

ステンレスとアクリルの両方の技術を用いて加工

1.
CAD・CAM(2D)で設計します。複雑な歯車の設計は経験豊かなスタッフが計算してプログラムしました。
2.
小型レーザーマシンにオプションパーツを取り付けて、パイプを回しながら文字を切り抜きます。
3.
丸いアクリルは旋盤で切削します。
4.
パイプの中にアクリルの丸棒を差し込み、溶接して、しっかりと留めます。
5.
平板に「日新」の文字を切り抜き、両端を平板に差し込める形状に切り抜きます。
6.
レーザーで加工した歯車やハンドルを組み込み、完成です。

ここが技ありポイント!

当社は金属加工と樹脂加工の両方の設備と技術力を持っています。今回のステンレス&アクリル回転棒のような、複合素材のご要望にも対応可能です。

使用設備

小型レーザーマシン(アマダ)
Quattro

操作性に優れた省スペース型レーザーマシンです。丸いパイプを3方向からつかむオプションパーツを取り付け、レーザーをあてれば抜き加工が可能です。

私がつくりました

製造部/松田
「金属と樹脂は山岡と片山の2人で連携をとりながら加工していきました」

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