喰らえ! 必殺! ファイバーレーザー!!

皆さんこんにちは~。HYです。タイトルでいきなり読者の皆様にレーザーを喰らわせてしまい申し訳ございません。あまりにもファイバーレーザーの響きがロボットの必殺技めいている所為で衝動を抑えきれませんでした。

レーザーを喰らわせてしまったお詫びに弊社のファイバーレーザー加工機について少しご説明をしたいと思います。なんと自然な導入。皆様もブログの導入に困ったらとりあえずレーザーを喰らわせてみてはいかがでしょうか。

普段生きていてレーザーが日常会話に出てくる事はまずありません。カズレーザーくらいなら出てくるかもしれませんが。しかし弊社では頻繁に出てきます。カズレーザーよりも出てきます。

というのも5台のファイバーレーザー加工機が弊社にはあります。毎日のようにレーザー加工機で金属加工しています。

弊社のファイバーレーザー愛は中々のものでファイバーレーザー1号機”FLO-3015AJ”の導入日が会社概要の沿革にも書いてあります。なぜ書いてあるのかというと弊社が”FLO-3015AJ”を日本で最初に導入した企業だからです。現場の方から当時は色々と取材が来て大変だったとお聞きしました…!

勿論私が入社する遥か前の出来事なのですが導入時にはファイバーレーザー&リニアドライブの加工速度に社員一同驚愕したそうです。今では一号機は引退、FLC-2412AJ君が先達の意思を継いでバリバリ頑張ってくれています。

そんな毎日頑張ってくれているファイバーレーザー加工機は一体何が優れているのでしょうか?

まず初めにレーザー光の反射が強い金属でも加工出来る点です。

レーザー加工機はファイバーレーザーの他にCO2レーザー加工やYAGレーザーなど様々な種類があります。一般的に普及しているのはCO2レーザー加工機です。弊社でもCO2レーザー加工機は稼働しています。CO2レーザーはや高反射材・難削材(アルミ、銅、真鍮、チタン等)は得意ではないのですがファイバーレーザーでは問題なく加工が出来ます。CO2レーザーの弱点を補えるわけですね!

そして第二に加工速度の速さです。

CO2レーザーと比べて加工速度は数倍になります。板厚が薄いほどその効果は顕著なようです。弊社は窒素ガスをアシストガスに使用しているため加工速度は勿論、切断面も酸素ガスに比べて綺麗です。そしてなんといっても弊社はリニアドライブを搭載した加工機を保有しているので通常のファイバーレーザー加工機よりも更に加工速度は速いです。

第三は微細加工も可能ということです。

高出力のファイバーレーザー加工機では切断などを得意としますが反面低出力の加工機では微細加工が可能となっています。弊社では微細ファイバーレーザー SIRAS SPF2305君やSIRAS SPF3907ちゃんなど0.01㎜という金属箔の切断が出来るくらい精密加工が得意なレーザー加工機が揃っています。薄板の加工があれば是非弊社にお任せください!

弊社ではファイバーレーザー加工機は勿論、五軸・五面加工機や他マシニングなど様々な機械設備が揃っております。

こんな試作品どうやって作ればいいのかわからない…といったお悩みがあれば是非弊社にお問い合わせください!

以上HYでした~。

お問い合わせフォームで
24時間受付いたします!