表面処理って一体何なのさ アルマイト編

皆さんこんにちはHYです。

早いものでもう三月。学生の方は卒業シーズンですね。ご卒業おめでとうございます。

4月から新社会人になられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。製造業に携わる事になった新社会人の方にもわかりやすいブログを心掛けないといけませんね。日新産業は新社会人を応援しております。もし日新産業がラーメン屋なら新社会人全員に煮卵と海苔トッピングを無料にするくらいには応援しております。

さて今回は表面処理の話です。

前回は鉄製品の表面処理を中心に調べてみました。今回はまた違う材質、アルミの表面処理について調べていきたいと思います。

アルミニウムの特徴をおさらいすると

アルミニウム 軽くて錆びにくい
熱伝導性が高い
曲げ・プレス・切削が得意
やわらかいので傷つきやすい,etc….

ざっとまとめるとこんな感じです。製造業でよく使われる材料の内の一つですね。

そんなアルミニウムの表面処理はアルマイト処理が有名です。

アルミニウムは最初からうっすらと皮膜が張ってあります。しかしこの皮膜はアルミニウムに傷がついた場合剥がれてしまいそこから腐食が進行してしまいます。ただでさえアルミニウムは軟らかく傷がつきやすいので死活問題です。そこでアルミニウムに酸化被膜を生成させることにより被膜の分硬度も高くなり錆びにくくなります。ちなみにアルマイトで生成される被膜はアルミニウムを溶解しつつ生成されます。

ざっとアルマイト処理についてまとめてみましたが、いわゆるメッキ処理とどう違うのでしょうか?

めっきもアルマイト処理も表面処理の括りでは一緒かもしれませんが内容は違います。

アルマイト

アルミ自身の表面を変質させて、層を形成する。つまり被膜が母材に入り込む。

人間で例えるのであれば筋トレ。再アルマイトする場合は製品が肉痩せする。

製品を陽極として電解処理を行う,etc…
めっき

母材とは無関係な金属層を表面に付着させる。被膜は製品に入り込まない。

人間で例えるのであれば着替え。再めっきしても製品は肉痩せしない。

製品を陰極として電解処理を行う,etc…

大きく分けるとこういった違いがあります。そもそも二つとも処理方法が全然違うので別物と認識した方がいいかもしれません。

アルマイトは着色もできます。

上画像は青色に着色したアルマイトです。メタリックなスマホケースになりました。

他にも黒色にも着色できます。色の組み合わせは無限大ですね。

後は硬質アルマイト処理といった処理方法もあります。その名の通り硬度を高くするために生成される被膜を更に厚くした処理方法ですね。強度が求められる製品に使用されることが多い処理方法です。

 

今回はアルマイトについて簡単にまとめてみました! 

以上HYでした~。それではまた~。

 

 

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