ワンフェスに行ってきました!

皆さんこんにちは。HYです。

2/11に盛大なフェスティバルが開催されていた事を皆様ご存知でしょうか。フェスと言っても流行りのバンドが何組も登場し、タオルを振り回したりヘッドバンキングで翌日首を痛めるような野外ロックフェスではありません。ちなみに滋賀で一番有名なロックフェスことイナズマロックフェスは2024年9/21~22に開催されます。皆さんどうぞご参加を。滋賀が琵琶湖とバウムクーヘン以外にも誇れる数少ない有名コンテンツです。

郷土愛からつい話が逸れてしまいましたが2/11はワンダーフェスティバル(通称ワンフェス)が幕張メッセで開催されていました。

ワンフェスは海洋堂さんが主催しているガレージキットなどの造形物関連のイベントです。個人・企業問わず作品を出展されているので色んな造形物を閲覧・購入できます。

なんとワンフェスでは当日の会場内に限り個人で作られた造形物を版権元から許可を得る事が出来ます。つまり個人製作の同人作品が当日会場でだけなら企業の看板を使わせてくれるという事になります。ざっくりした理解ですが間違っていたら申し訳ございません。

個人製作とはいえ途轍もないクオリティを誇る作品ばかりです。私はカッコいい造形物が展示されている度に立ち止まるので同行した友人から呆れられていました。最後の方には友人が私を放って歩き出しました。おもちゃ売り場から一切動かなくなった5歳児をしつける母親みたいですね。

勿論版権モノばかりではなくオリジナル作品も出品されており作者の世界観に圧倒される作品ばかりです。「作者の頭の中を覗いてみたい」とはまさにこのことです。

会場内を歩くたびに素敵な作品と出会えるので逐一立ち止まって見ていると本当に時間が足りなくなります。実際11時前には会場入りしたのに最後に企業ブースを回る時には残り時間は1時間もありませんでした。とてもじゃないですが全て見ようと思うと1日では回り切れません。友人が手を引っ張ってくれなかったら半分ほどしか見て回れなかったのでは?と思います。ディズニーランドに行った時も1日では回り切れないな…と同じ感想を抱いたのでワンフェスもほぼディズニーランドなのかもしれません。幕張と舞浜なので場所も近いですしね。

今回ワンフェスに初めて参加しましたが、やはり肌で感じたのは作品に対する情熱、熱量でしょうか。

「この作品が好きだから造形物で表現したい」「自分の頭の中を表現物として残したい」

想いは様々だとは思いますが一般人では考えられない熱量が作品に込められていることはどの作品を見ても感じ取れました。

ものづくりに携わる企業の一員として刺激を受けた1日となりました。

さて造型と言えば…。

日新産業では板金・樹脂加工だけでなく粉末・光”造形”も承っております!

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次回のワンフェスも参加したいなぁと考えるHYでした~。

それではまた~。

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