営業部長、教師になるの巻 3月編

皆さんこんにちは~。HYです。

弊社営業部長が定期的に開催しているお取引先様向けの講習会にまたまた同行しましたのでレポートを書いていきたいと思います!

今回はエンザートとヘリサートについての講習でした。

向かって左側のちょっと分厚いナットのようなものが「エンザート」で、向かって右側の小さいばねのような部品が「ヘリサート」です。

ではまずエンザートとは一体何でしょうか。

エンザートはインサートナットの一種です。母材の補強をするために使用されます。基本的には鉄やステンレスなどの”硬い”材質よりもアルミなどの”軟らかい”材質に使用されることが多いです。その理由は軟らかい材質だと直タップを行うとねじ山が潰れる可能性がありますが

エンザートは写真の様に内径・外径どちらにもネジが切られており工具を使って下穴に挿入するとエンザート自らタップを切ってくれます。工具を取り外すとエンザートが下穴に装着されて母材のネジ部を補ってくれます。

次はヘリサートです。

ヘリサートはエンザートと同じくアルミなどに用いられることもありますが基本的には樹脂に対してよく使用されます。既に下穴のネジが切ってある箇所にヘリサートを挿入することでねじやボルトが入る時に締付けを補強します。

写真のヘリサートはM6で呼び寸法が12mmなのですが長さが6mmの薄板にヘリサートを取り付けたい場合はどうすればよいでしょうか。

ヘリサートのサイズは種類があり、呼び径(D)を倍数にしたサイズが存在します。上画像はM6の1Dなので6×1で呼び寸法は6mmです。ただ実際の長さは少し小さいそうです。

図面を書く際にもヘリサートを挿入する旨を伝えるだけではなく”M6 1Dのヘリサートを使用する事”などサイズの詳細まで記載しておくと加工者にも伝わりやすいでしょう。

以上講習会のまとめでした~。今後も講習会のレポートをお楽しみに~!

またまた真面目にまとめるHYでした~。ではまた~。

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