急に涼しくなりましたね
9月は連休が多く、遠方へお出かけされる方も
多いのではないでしょうか
万博行ったし、夏休みもお出掛けしたし、次どこへ行こうかなと
検討されている方、滋賀にいかがですか?!
みよっちが気になっているのは、10/11(土)~19(日) の「信楽陶器まつり」です
過去のブログも参考にどうぞ~
https://www.nissinsangyo.jp/blog/6443/
さて、
日新産業では、工場の設備部品をご依頼いただくこともあり
冷却装置の金属部材をお願いしたいとの案件がございました
既存の工事現場や装置に合わせる部材の加工となると
いつもの加工先では断られてしまったとか
納期が間に合わないなどの問題が発生しがちです
そして、新規で加工先を探すのは結構大変
そんなピンチなときに日新産業を思い出して頂ければ幸いです
今回も勿論、日新産業のノウハウと技術ですぐさま対応させていただきました
しかしながら、
はい、出来た!と簡単に出来るものではなく
まず
水漏れ絶対にだめ!!!とのこと
銅管の溶接という少々難易度高めな工程があります
「ろう付け」という作業になります
お料理される方もご存じかと思いますが
銅は熱伝導率が非常に高いです
そのため、素早い作業と高度な技術が必要になってきます
更に、この銅管を固定する8mmの銅板を曲げ加工せねばなりません
分厚い板材はそれだけで、加工の難易度が上がります
しっかり、テスト曲げで確認してから
本番に臨んだそうです
更に、お客様の設備にピッタリ合うように仕上げなければいけませんので
溶接後の仕上げ加工は更に微調整が必要です
歪み取りであったり、削り加工したりします
綺麗に図面通りにぴったりに
といったことも大切ですが
現物に合わせるという、図面にない加工は
熟練者の腕の見せ所ですね
しかも、実際に合わせるものを見ないで加工するとなると
加工者と営業担当とのやりとり
営業担当とお客様とのやりとりを的確に行わないといけません
今回も、写真や電話のやり取りで確認を重ねました
完成したら
最後に、実際水に入れて漏れがないことを確認し作業終了です
金属や樹脂の品物で、こんな設備に必要なんだけど・・・
などのご要望がございましたらお問い合わせください
更に
日新産業では、プラント工場などの大型配管装置の工事も請け負っております
ダクト、業務用エアコン、受水槽など
水系、油系、溶剤、化学薬品、工業薬品などの各種配管工事、補修、移設、交換、撤去も可能
もちろん、それらに伴う部品も必要に応じて製作致します
配管装置工事に関しまして、対応可能地域はだいたい近畿地方に限定されますが、お困り事ございましたら
まずはお問い合わせくださいませ~
その他試作品は、地球上、宅配が届く範囲でありましたら
対応可能です
試作のプロ集団が全力で提案致します
お気軽にご連絡くださいませ~